3連複は、1着〜3着を順不同で狙う馬券種だ。
3連複の購入点数は、3連単の点数に比べ圧倒的に少ないため競馬初心者の人でも入り易いだろう。
3連複の点数をボックス・1頭軸流し別に紹介しよう。
3連複ボックスの点数
3連複をボックス買いした時の購入点数だ。
選択した馬の中で、1着〜3着が決まれば的中となるため分かり易い買い方だろう。
3連馬券の入門編として、3連複のボックス買いをしてみるというのも良いかもしれない。
- 3頭BOX→1点
- 4頭BOX→4点
- 5頭BOX→10点
- 6頭BOX→20点
- 7頭BOX→35点
- 8頭BOX→56点
- 9頭BOX→84点
- 10頭BOX→120点
- 11頭BOX→165点
- 12頭BOX→220点
- 13頭BOX→286点
- 14頭BOX→364点
- 15頭BOX→455点
- 16頭BOX→560点
- 17頭BOX→680点
- 18頭BOX→816点
3連複をボックス買いする場合は、多くても7頭程度に抑えたい。
3連単のボックス買いに比べて購入点数が非常に少ないが、配当も3連単に比べて低いという事を忘れてはいけない。
点数が少ないから多く買う。
こういった考え方をしている内は、競馬でコンスタントに稼ぐという事は難しいだろう。
3連複のボックス買いは初心者にも分かり易い反面、トリガミや不的中のリスクがあるため、できるだけ購入する馬を絞った方が良い。
軸を1頭や2頭に絞れないというレースで、4〜5頭くらいには絞れたというレース。
そんなレースでは購入してみるとおもしろい。
3連複軸1頭流しの点数
3連複で軸馬が1頭決まっている時の馬券の買い方だ。
3着以内は堅いだろうという馬を軸にして、3着以内に入りそうな馬をヒモ馬として選択する。
競馬好きの中でも人気の高い馬券の買い方だろう。
- 相手2頭→1点
- 相手3頭→3点
- 相手4頭→6点
- 相手5頭→10点
- 相手6頭→15点
- 相手7頭→21点
- 相手8頭→28点
- 相手9頭→36点
- 相手10頭→45点
- 相手11頭→55点
- 相手12頭→66点
- 相手13頭→78点
- 相手14頭→91点
- 相手15頭→105点
- 相手16頭→120点
- 相手17頭→136点
3連複軸1頭流しの場合は、購入点数を抑える事ができる。
相手にするヒモ馬は少ない方が良いが、多くても6頭程度にすると良いだろう。
複勝圏内が堅そうな馬を軸にして、相手となる馬を5頭6頭選択する。
非常に、コストパフォーマンスの高い馬券の買い方と言えるだろう。
点数も10点前後で抑える事ができるため、競馬初心者の人でも入り易いだろう。
1レースで1,000円程度の投資で、3連複であれば的中すれば1,000円以上の配当は多い。
個人的には、好きな馬券の買い方の一つだ。
3連複軸2頭流しの点数
これは、点数の紹介は必要ないだろう。
3着以内に入りそうな馬を2頭選んで軸にする。
相手となる馬を複数頭選択して軸2頭流しとする訳だが、購入点数は相手となる馬の数と同じだ。
軸2頭で相手を5頭なら5点、相手が10頭なら10点となる。
3連複軸2頭総流し
軸2頭流しと言うのは、ワイド馬券の1点買いと同じようなイメージだ。
ただ、ワイド馬券と同じ結果を求めるのであれば、軸2頭で相手は総流しとしなければならない。
3連複軸2頭の総流し。
個人的には嫌いな買い方ではないが、出走頭数が少ない時に購入してほしい買い方だ。
出走頭数が18頭の時に総流しをすると、購入点数は16点となる。
出走頭数が10頭の時に総流しをすると、購入点数は8点となる。
多くても10頭前後の時に購入するのが良いだろう。
3連複の点数を一通り
3連複のボックス買いと流しの時の点数を紹介した。
こうしてみると、3連複が如何にリスクの少ない馬券かというのが分かるだろう。
1着〜3着を的中させる必要があるため、ワイド馬券ほどの安定感はないが、的中時の感動はワイドのそれとは比較にならないだろう。
3連複で馬券を買うのであれば、おすすめは軸1頭流しの買い方だ。
相手にするヒモ馬は、5頭か6頭に絞る事で購入点数は10点15点に抑える事ができる。
『複勝圏内は堅い！』
と思った馬がいるのであれば、複勝馬券を買うのではなく3連複の軸1頭流しで楽しむのも良いだろう。
個人的には、おすすめの馬券の買い方、競馬の楽しみ方だ。
